
はじめまして、HSP気質を持って生まれた私です。
小さい頃から極度の人見知り、何事にも消極的で、いじめられることは日常でした。
人に対する恐怖心は大人になっても増すばかりで、距離間が近い人には拒否反応がでてしまう。
人を疑ったり否定的な目で見てしまうし、
機嫌が悪い人を見ると自分のせいだと思ってしまう。
嫌われないように、細心の注意を払って生きる事で常に疲れてしまう。
そんな面倒な性格の自分を知られてはいけないと生きていたし、
それを人や環境や自分のせいにして、当然何も前進しない日々。
本格的に人間関係(自分)と向き合うことになった30代、
幼稚園、学校、習い事、職場、地域、それぞれの人と関わることが増え、主人、子供とも向き合う日々、
当然人間関係の悩みは尽きないし、なぜ生きる事はこんなにも苦しいのか?
心が限界を迎えました。
そんな時、一冊の本と出合うことになります。
読み終えた時には心が軽くなっていたし、心から救われた気持ちになりました。
私からすれば目から鱗のその視点は(今思えば心理学の俯瞰して見る方法)によって、
自分を客観的に見れるようになるきっかけになったと思っています。
そこからは、苦しさから解放されたい一心で、多種多様な本を読み、ひたすら実生活に取り入れていきました。
自分の思い込みを知って、価値観やフォーカスするものを変えることはその都度勇気がいりましたが、
新しい自分に変わる度、改善されていく人間関係や現実がそれを証明してくれて、
更なる努力や成長へのモチベーションに繋がりました。
もちろん時間はかかりましたが、”まずは自分を知る事”そこからすべてが始まりました。
私がこの仕事をはじめたいと思ったきっかけの一つに、
娘もまた生きづらさを感じて生きていたことが大きな要因でもあります。
子供が幸せであることが親の一番の願いです。
生きずらさを感じている娘を見て、何もしてあげられない自分が不甲斐なく、自分のことよりも苦しかったです。
これも本を読んで後に知ったことですが、母親の生き方は子供の人生観に少なからず影響します。
子供は最初に母親から考え方や生き方を学ぶからです。
自分に厳しく、人に甘えてはいけない、自由であってはならない、頑張らないと価値がない、認めてもらえない。
何かを選択する時は自分の気持ちよりも人を優先し、相手にとって自分がどうあるべきかを考えてしまう。
それが例え自己犠牲であっても、それが正しい生き方だとずっと思っていました。
”子の幸せを願う”親として当然の思いですが、
私は自分に対して課していた価値観を当たり前に押し付け、
我慢強く、自分よりも人、協調性がある子に育てなくてはと必死でした。
娘が思春期になり、娘のお陰で私は沢山の大切なことに気付くのですが、
彼女がその出来事を通して私を学ばせてくれたことは、
もっとずっと根本的なこと、
私が一番向き合わなければならなかった事は、
自分の生き方を見つめ直すことでした。
本当の意味で、新たな生き方を構築するためにはむしろこっちの方が私には必要だったように思います。
人の気持ちに敏感、自分に厳しく、生きずらさを感じている方へ
上手に生きられないのはあなたのせいではありません。
自分を責める必要もありません。
自分だけは自分の味方でいてあげること。
まずはどんな自分も認めてあげること。
常に自分の本当の気持ちと向き合うことで、見える世界は変わっていきます。
あなたはもっと自由に生きられるし、自分に優しく生きて良いのです。
自分の人生を自分で選ぶ、それが出来るのは自分だけです。
人生の意味や正解や不正解を探すのではなくて、自分が何を選びたいか。
”誰かの正解ではなくて、自分の決めた道を正解にして生きる”
皆さまの幸せを心から祈っております。
山崎 菜央
*Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称で、生まれつき感受性が強くて敏感な気質をもった人を表します。昨今ではポジティブな意味を込めて「繊細さん」と呼ばれていたりします。HSPは先天的に生まれ持った気質で、環境や性格などによる後天的なものではありません。統計的には5人に1人が当てはまると言われています。
